[2010年04月05日]

蜂飛んで野葡萄多き径かな

寺田寅彦(1878~1935)

蜂が春の季語。足長蜂、熊蜂、山蜂、花蜂、女王蜂、働き蜂、蜂の針、蜂の子、蜂の巣なども同意の季語です。
散歩道で、蒲公英に蜂が取り付いてせっせと蜜を吸っていました。長閑な風景です。日本だけで蜂は千種類ほどいるそうです。種類の多いのが親しまれる所以でしょうね。
この句は、見たそのまま句にしています。野葡萄が多い径(こみち)で蜂はその存在感を表しています。音が聞こえそうですね。
今日は、清明。24節気のひとつ。春分後15日目。清浄明潔の略ともいわれ、東南風の吹く春のよい季節という意味です。
作者てらだ・とらひこの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・メジャーリーグが開幕。第1戦は、ヤンキース対レッドソックス。フェンウェイ球場は超満員。今年も楽しませてもらいます。

投稿者 m-staff : 2010年04月05日 09:49

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