[2010年04月07日]

落花一片千鳥ヶ淵をうち渡る

山口青邨(1892~1988)

落花が春の季語。散る桜、花吹雪、飛花、花散る、花の滝、花屑、花の塵など同意の季語です。
3,4日と桜は満開で、花見の人たちがたくさん出かけました。その桜も5日の雨、風に誘われて散り始めました。
「花に嵐」のたとえもあります。満開の桜の花が散るのは残念ですが、その散りぎわを潔よしとして、「花は桜木人は武士」といういいかたをした時代もありましたね。
桜の名所、千鳥ヶ淵は、お壕に桜が散って、花屑が浮かんでいる光景はおなじみですが、あまりの見物客で、花を見るより人を見ることが多すぎますね。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・松井は運の強い男。そう信じてシーズンを乗り切ってほしい。イチローは、10年連続200本安打達成へ向けて好発進。

投稿者 m-staff : 2010年04月07日 09:19

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