[2010年04月19日]

うちとけて一輪草の中にゐる

古舘曹人

一輪草が春の季語。裏紅いちげ、いちげそうも同意の季語です。
名前からしてかわいい花ですね。
一輪草は、きんぽうげ科の多年草。高さは20~30センチほど。草地や山のなどで小さな群落をつくって自生しています。ほの暗い樹下に、白い花を咲かせています。茎の頂には、梅に似た花がくっきりと浮かんできます。
この句は何も言っていないのですが、「うちとけて」という言葉から心豊かになりますね。一輪草の優しさをよく捉えています。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・アイスランドの火山噴火は、いつまで続くのでしょうか。いまだに復旧のめどが立たないようです。

投稿者 m-staff : 2010年04月19日 10:07

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