[2010年04月20日]

どの道を行きても墓へ芝桜

福田甲子雄(1927~2005)

芝桜が春の季語。花爪草、モスフロックスも同意の季語です。桜の花が散りかけたころから日当たりの良い庭や土手に芝桜の花がいっせいに咲き出します。まるで花のじゅうたんのようですね。踏みつけられてもよく咲きます。ハナシノブ科の多年草。北アフリカが原産地。
花の色には、薄桃色、白、紫、藤色などがあります。
この句は、じゅうたんのように咲いている道に、芝桜が咲いている様子が目に見えるようです。
今日は、穀雨。24節気のひとつで、春雨が降って百穀物を潤す意味です。
作者ふくだ・きねおの紹介は、2006年2月5日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
・見城 徹の「編集者という病い」(集英社文庫、2009年刊)を読みました。売れる本のコンテンツを、オリジナリティがあること、明解であること、極端であること、癒着があることの4つであると喝破しています。危うい人生ですが、惹かれますね。

投稿者 m-staff : 2010年04月20日 10:29

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