[2010年04月26日]

ゆうづつや風のわづかに雪柳

石川桂郎(1909~75)

雪柳が春の季語。小米花(こごめばな)、こめやなぎ、えくぼ花、噴雪花(ふんせつか)なども同意の季語です。
もともと岩山などに自生していた植物ですが、いまでは観賞の花として、庭や公園などで多く見られます。細くしなやかに伸びた枝に白い小さな花がびっしりと雪が積もったかのように咲いている様子は実に美しいものです。花の後に萌え出る葉は柳の葉に似ています。
ゆうづつは、夕星。夕方、西天に見える金星、宵の明星のことです。雪柳との対比が素晴しい。
この句は、まことに美しい情景をよくとらえています。
作者いしかわ・けいろうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
・沖縄の基地縮小問題は、冷戦が終わって20年、アメリカの世界戦略を見直す契機にすべきと思います。それは日米安全保障問題の新たな進展が必要と言うことです。

投稿者 m-staff : 2010年04月26日 09:48

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