[2010年05月02日]

ひと惜しむこころに春を惜しみけり

角川春樹

春惜しむが春の季語。惜春も同意の季語です。
暦の上の春もいよいよ終わりになりますね。行く春を惜しむこころで、さびしい気持ちにさせられます。さまざまな感慨を湧く、いささかセンチな季語です。春に寄せる気持ちは明るい楽しいものだけではなく、この句のようにつらい、苦しいときもあることでしょう。きっと近しい人が惜しまれつつ亡くなったのでしょうね。
今日は、八十八夜。立春から88日目。種播きの適期とされています。茶どころでは茶摘の最盛期となりますが、今年はどうでしょうか。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・レッドソックスの松坂7点取られて降板。残念。試合を作れませんでした。

投稿者 m-staff : 2010年05月02日 09:59

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/3150