[2010年05月04日]

ありありと春愁の眉阿修羅像

倉橋羊村

春愁が春の季語。春愁(はるうれひ)、春かなし、春思も同意の季語です。
阿修羅は、古代インドの神の一族。後には、帝釈天など天上の神々に戦いを挑む悪神とされました。仏教では仏法の守護神とされる一方で六道のひとつとして人間以下の存在とされています。絶えず闘争を好み、地下や海底にすむと言われています。想像上の神です。
昨年、興福寺の阿修羅像がブームを巻き起こしましたね。
阿修羅像の眉に、春愁を見つけた作者の観点に打たれます。
今日はみどりの日。
作者くらはし・ようそんの紹介は、2006年7月21日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・よい天気です。2歳の男児に遊んでもらっています。

投稿者 m-staff : 2010年05月04日 09:24

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