[2010年05月08日]

擬宝珠咲きたわみて風にゆれやすし

八幡城太郎(1912~85)

擬宝珠(ぎぼうし)が夏の季語。花擬宝珠、ぎぼし、ぎぼ、紫萼なども同意の季語です。
初夏になると、葉の間から花茎が長く伸びて、ゆり形の淡い紫色の花が下から咲き上ってきます。若い捲き葉が食用にするようです。つぼみが欄干の宝珠に似ていることからこの名前があります。
この句は、ちょっと目に付きにくい花の特徴をよく捉えていますね。風を頬に感じるようです。
作者やはた・じょうたろうの紹介は、2007年12月14日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・迷走の鳩山さんを誰も助けない民主党、さあどうなるでしょうね。

投稿者 m-staff : 2010年05月08日 09:18

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