[2010年05月11日]

葉桜の夕べかならず風さわぐ

桂 信子(1914~2004)

葉桜が夏の季語。桜若葉、桜葉に、桜は葉などが同意の季語です。
横須賀市西公園の野球場のまわりの30本の桜がいっせいに葉桜になりました。その下には、躑躅(つつじ)が華やかに咲き始めています。桜が終われば躑躅です。
桜の葉の色は、その種類によっては微妙に違いますね。里桜や山桜は、新葉が赤みをおび、大島桜、藤桜などは軽快な鮮やかな緑色が印象的です。
この句のように、花が終わると、にわかに桜の葉が青々として風に揺れる音が涼しく感じられますよ。
作者かつら・のぶこの紹介は、2005年6月4日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・ワールドサッカーの日本代表23人が決定。出るだけにならなければいいのですが…。

投稿者 m-staff : 2010年05月11日 09:41

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