[2010年05月14日]

谿ふかく棲める木霊や棕櫚の花

木下夕爾(1914~65)

棕櫚(しゅろ)の花が夏の季語。
裏の武山への散歩道で見かけました。鬱蒼とした樹木の間にふわっと存在しています。
ヤシ科の常緑樹。初夏のころに、葉の間から黄白色で粒状の細かい花をいっぱいに出して垂れています。花が独特で、魚の卵が集まっているように見えますね。原産地は南九州といわれています。
「谿(たに)ふかく棲める木霊(こだま)」は、考えに考えて得た言葉ですね。その言葉と花のつながりが見事です。
作者きのした・ゆうじの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
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投稿者 m-staff : 2010年05月14日 10:30

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