[2010年05月18日]

全長のさだまりて蛇すすむなり

山口誓子(1901~94)

蛇が夏の季語。青大将、くちなは、烏蛇、縞蛇、赤かがしなども同意の季語です。
過日、西公園のテニス場の躑躅の植え込みから1メートルほどの青大将が姿を見せました。冬眠からさめてそこいらを徘徊していたようです。テニスをしていた女性の悲鳴で気づきました。気味の悪いものですね。日本では、蝮やハブの類を除けば無毒で害を加えられることはありません。
蛇が進むのを見ているとたしかにこの句のようですね。作者はその動きを良く見ています。
作者やまぐち・せいしの紹介は、2005年1月24日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・松坂のピッチングを楽しみにしていましたが、初回から乱調。球の行方は球に聞いてくれ!です。

投稿者 m-staff : 2010年05月18日 09:40

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