[2010年05月20日]

毛虫こそ物々しげに歩むなれ

相生垣瓜人(1898~1985)

毛虫が夏の季語。毛虫焼くも同意の季語です。
桜の花が散って、葉桜になるころから毛虫があちこちで見かけられます。
毛虫は、蝶や蛾の幼虫で、全身が毛に覆われています。決して気持ちのよいものではありませんが、よく見るとなかなか愛嬌があります。樹木の多いところに住んでいると毛虫との共存共栄もいいものと思います。赤塚不二夫の「ケムンパス」のことを思い出しました。
この句は、「物々しげ」の表現がおかしくて取り上げました。
作者あいおいがき・かじんの紹介は、2005年6月19日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・タイ争乱で多くの日本企業が右往左往。困った、困った。

投稿者 m-staff : 2010年05月20日 09:39

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