[2010年06月03日]

杉谷に夕日呼びこみ花山葵

大串 章

花山葵(はなわさび)が夏の季語。山葵の花、山葵咲くも同意の季語です。
アブラナ科の多年草で日本の特産。このごろは外国人にも愛されています。深山の川で自生するものは少なくなり、ほとんどは山葵田で栽培されています。
山葵は、根茎、葉柄、花穂などすべて食用になります。
この句の舞台は、伊豆天城山中とみました。これとそっくりの情景が思い出されます。ほかに、長野県の安曇野でも見たことがあります。夕日を杉谷に呼び込むなんて洗練された言葉ですね。
作者おおぐし・あきらの紹介は、2006年10月3日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
・民主党の菅さんは、「イラ菅」というあだ名があります。ニコニコと笑顔で難局を乗り切ってください。

投稿者 m-staff : 2010年06月03日 10:11

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