[2010年06月07日]

ガーベラや鴎外漁史に恋ひとつ

矢島渚男

ガーベラが夏の季語。
園芸植物の代表的な花です。花期は5月から9月と長期にわたって咲いています。
キク科の多年草。ドイツの医者のT.Gerberの名に因んで付けられました。南アフリカが原産です。
タンポポを大きくしたような形で、多くの花茎を出して、その先に白、黄、橙、真紅などの色の花をつけます。切花用の花として世界中で愛用されています。
この句の「漁史」とは文人の雅号の下に付ける言葉です。「鴎外漁史」とか「漱石漁史」とかと使われています。鴎外の恋はドイツにありました。ガーベラが似合いの花ということでしょうね。
作者やじま・なぎさおの紹介は、2007年11月11日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・下巻」創元社、2008年刊)
・南アフリカでのワールドカップサッカーは、日本の苦戦が予想されます。まずは1勝出来るかどうかの実力。まあ無理でしょう。

投稿者 m-staff : 2010年06月07日 09:43

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