[2010年06月19日]

紫陽花や一日は水もむらさきに

林 翔(1914~2009)

紫陽花が夏の季語。四葩(よひら)、七変化も同意の季語です。
あちらこちらの家の花壇で紫陽花が花を咲かせています。梅雨期の代表的な花ですね。
本州の海岸に自生する額紫陽花を改良したものと言われています。ユキノシタ科の落葉低木。
花の色は、酸性土では青、アルカリ性土では赤紫色になります。咲き始めは白で次第に色が変化することから七変化と言います。
この句は、その花色の変化を一日(ひとひ)は、水も紫になると表現しています。
三鷹の禅林寺で太宰 治を偲ぶ桜桃忌。
今日は仙台にいる女児8歳の誕生日。わたしの句を贈ります。
紫陽花に生れて明日の色知らず 風伯
作者はやし・しょうの紹介は、2006年8月31日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今日は横浜句会ですが、日本×オランダ戦を見るために早く帰ろう。

投稿者 m-staff : 2010年06月19日 07:45

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