[2010年06月24日]

手の甲にぶつかつて一天道虫

山田みづえ

天道虫(てんとうむし)が夏の季語。瓢虫(てんとうむし)、てんとむし、紅娘も同意の季語です。店頭虫とする説もあります。
半球形、小形で赤や黒の斑点があり、アブラムシやカイガラムシなどを捕食し、また植物の葉を食べます。
体長は、5から7センチほどで、色彩はいろんなものを見かけます。背中の天体図の模様が神秘的でその姿は古来から人の目を楽しくさせます。
この句は、1982年刊行の第4句集「手甲」に所収されています。何を急いでいるのか、手の甲にぶつかってきた天道虫は甲虫。そこに優しい作者の目があります。
作者やまだ・みづえの紹介は、2005年2月12日を参照。
(出典:阿部誠文著「輝ける俳人たち」邑書林、1996年刊)
・W杯サッカーは確かに面白い。ナショナリズムのぶつかり合い。そこを勝ち上がったものだけが栄光を得ることになります。

投稿者 m-staff : 2010年06月24日 09:51

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