[2010年06月25日]

あけがたや額の咲くより空ひくく

石橋秀野(1909~47)

額(がく)が咲くが夏の季語。額の花、額紫陽花、額草、額花なども同意の季語です。
額は、額紫陽花のことで紫陽花の原種。あっさりとした印象があり、素朴な花。観賞用に庭などで見かけます。山道などで偶然に見かけると風趣がありますね。
ユキノシタ科の落葉低木。紫陽花のように玉にならないで平に咲いています。色の始めは白でだんだんと紅色を加えてゆきます。
この句では、空が低いという表現で、梅雨時の空の様子がうかがえます。明け方の額の花は、さびしくて静かな感じがしますね。
作者いしばし・ひでのの紹介は、2005年3月19日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・日本がデンマークに勝ちました。本田、遠藤、岡崎のシュートで大男たちをねじ伏せました。快挙。ああ眠い。

投稿者 m-staff : 2010年06月25日 10:18

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