[2010年06月29日]

日傘して汽笛の音の次を待つ

藤田湘子(1926~2005)

日傘が夏の季語。絵日傘、日からかさ、パラソル、夏洋傘、白日傘、黒日傘なども同意の季語です。
夏にさす日差しよけの傘で女性用。絵日傘は竹や骨や柄を作り、紙や絹を張ったもので、それに絵や模様のついたきれいなものです。パラソルは洋日傘のことで、ビニール張りの色がなかなか素敵な傘です。
この句は、駅のプラットホームで汽車の来るのを待っている妙齢のご婦人のたおやかな様子が伝わってきますね。汽笛の後は何が起こるのでしょうか。そこをこの句は見事に捉えています。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・W杯サッカー決勝トーナメント、オランダ×ブラジル、アルゼンチン×ドイツ、ウルグアイ×ガーナなど、強いところが順当に勝ち上がっています。さて、今晩のパラグアイ戦は? わくわくしますね。

投稿者 m-staff : 2010年06月29日 10:24

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