[2010年07月03日]

月見草ランプのごとし夜明け前

川端茅舎(1897~1941)

月見草が夏の季語。
三浦縦貫道下の散歩道の路傍にひっそりと咲く月見草を見つけました。
夕方になると、細長いつぼみが徐々にほどけて、真っ白な花を開きます。夜半になると花は淡紅色に変化し、朝方にはしぼみます。
待宵草や大待宵草も、夕方咲き朝しぼむので、月見草と咲き方が同じため、混同されています。月見草の花白く、大待つ宵草は黄色ですが、古くから同じとされていました。
この句は、夜明け前の暗闇の中でひっそりと咲いている月見草のさびしさを言い当てているように思います。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・優勝候補のブラジルは、オランダに自滅。ウルグアイはガーナにPK戦で惜敗。寝不足でぼんやりしています。

投稿者 m-staff : 2010年07月03日 08:57

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