[2010年07月06日]

さくらんぼさざめきながら量らるる

成瀬櫻桃子(1925~2004)

さくらんぼが夏の季語。桜桃、桜桃の実、桜ん坊も同意の季語です。
山形の連れ合いの友人から「佐藤錦」が届きました。感謝。
いま、スーパーの果物コーナーは、さくらんぼで賑わっています。
さくらんぼは、明治に始めごろに中国から渡来し、漢名の桜桃よりもさくらんぼが一般的になりましたね。
この句は、その小さなさくらんぼがたくさんに集まってさざめいているような中で、量りにかけられている様子がうかがえます。艶やかで愛らしい光景ですね。
作者なるせ・おうとうしの紹介は、2005年6月30日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・昨日は、近くにあるYRP(横須賀リサーチパーク)「光の丘水辺公園」に行ってきました。半夏生草の群落、合歓の木の薄紅色をした優しい花などを観賞しました。

投稿者 m-staff : 2010年07月06日 10:03

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