[2010年07月14日]

子を産んで射干の朱を見て居りぬ

飯島晴子(1921~2000)

射干(ひおうぎ)が夏の季語。檜扇、うばたま、烏扇、萱草花(かんぞうか)なども同意の季語です。
YRPの光の丘水辺公園で見かけました。アヤメ科の多年草。葉が左右二列にならんで、檜扇をひらいたような形なのでこの名前がつきました。射干は漢名。
種の黒さからからすおうぎともいいます。夏に葉の間から茎が伸びて、その上に小枝を伸ばして花が開きます。赤い花で内側に赤い点が多く見られます。花は黒い果実を結んでこれを射干玉(ぬばたま)といいます。
射干の赤い点を見て、出産の苦労を言い当てるのは母になったしるしです。
作者いいじま・はるこの紹介は、2007年7月9日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・MLBのオールスター、イチロー10年連続出場。第1打席はショートフライ。面白い。

投稿者 m-staff : 2010年07月14日 10:09

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/3264