[2010年07月23日]

寺の磴百段にして大暑かな

倉田紘文

大暑が夏の季語。
24節気のひとつで陽暦では今日に当たります。夏の暑さの最高となる期間です。あちこちで今年の最高温度を作り出すのもこのころです。ただし、大陸から冷たい空気が押し寄せて暑い空気と混じり、雷雨になり、しのぎやすくなることもあります。
この句の寺の磴(とう)は、石段のことで、登るのに百段もあれば十分で、それでなくても大暑の中を登るのは気力のいることです。そういえば江ノ島神社の石段は百以上ありましたね。
作者くらた・こうぶんの紹介は、2009年3月24日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・昨日で横浜から横須賀に引っ越してから4年がすぎ、5年目に入りました。今朝は風がありません。油照りといったところで暑くなりそうです。

投稿者 m-staff : 2010年07月23日 09:55

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