[2010年07月25日]

大阪や埃の中の油照

青木月斗(1879~1949)

油照(あぶらでり)が夏の季語。
空が薄曇で風がなくてじりじりと蒸し暑いこと。連れ合いの故郷が大阪でしたから、夏休みになると家族連れで大阪に行き、この句のような状況になります。夕方の山風から海風に変わるときの暑さは尋常ではありませんでした。この句は、「埃の中」が浪花を言い当てていますね。
このような油照りの中でも高校生は甲子園を目指して一球に一喜一憂しています。そのエネルギーは若さそのものです。青春真っ盛りですね。神奈川大会も29日が決勝戦です。
作者あおき・げっとの紹介は、2005年5月30日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・スイスで「氷河特急」が脱線事故、まさかの事が起こりますね。すぐに知人が乗っていないかどうか気になりました。

投稿者 m-staff : 2010年07月25日 10:27

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