[2010年08月08日]

朝夕がどかとよろしき残暑かな

阿波野青畝(1899~1992)

残暑が秋の季語。残る暑さ、秋暑し、秋の暑さなども同意の季語です。
今年は本当に暑い年ですね。雨は梅雨明けに1回降っただけですから干上がってきました。草木も水をほしがっています。残暑は立秋後の暑さをいいます。残暑なのに秋とは、暦と現実が乖離していていつも不思議な感覚になります。体に応えるので「残暑見舞い」が必要になります。
この句は、「どかとよろしき」が新味があります。早く朝晩が涼しくなるように祈るばかりです。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今朝はぼんやりと富士山が見え、相模湾にはヨットが2艘浮かんでいます。昨日は田中先生を偲ぶ夏の会でお墓参りと懇親会でした。昔のゼミの仲間の近況話に花が咲きました。皆さん元気で何よりです。「日めくり俳句」に元気を与えてもらいました。次回の冬の会は12月11日です。

投稿者 m-staff : 2010年08月08日 10:17

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