[2010年08月13日]

迎火や海よりのぼる村の道

中 拓夫

迎火(むかえび)が秋の季語。門火(かどび)、魂迎え、精霊迎え、苧殻火(おがらび)なども同意の季語です。
今日の夕刻から15日または16日にかけて月遅れの盆が始まります。
迎火は、盆に入る夕方、先祖の御霊を家に迎えるために、門前や戸口で炊く火をいいます。地方によっては藁、麦わら、豆がらなどを炊くこともあります。
この句は、海で亡くなった人の霊が小高い丘の一本道を上ってくるのであろう、と作者は言っています。
作者なか・たくやの紹介は、2008年12月3日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・仙台の次男一家が遊びに来ます。8歳の女児と4歳の男児がどのように成長しているかが楽しみです。

投稿者 m-staff : 2010年08月13日 10:35

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