[2010年08月20日]

ほそみちに日のちらばつて吾亦紅

鷲谷七菜子

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。
ベランダの鉢植えの吾亦紅が風に揺れています。残暑厳しい折から、ようやく秋になるのかと言う気配がしてきました。吾亦紅は、バラ科の多年草で花は枝の先に玉のような形でつきます。これは小さな花が集まったもので一つ一つの花には花弁がありません。咲き始めは紅紫色で日が経つにつれて褐色に変わります。普通の花のように散ることはありません。
この句は、山の細い道に吾亦紅が風に揺れていて、お日様の光を拡散させているように見えます。
作者わしたに・ななこの紹介は、2006年3月9日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・下巻」創元社、2008年刊)
・甲子園は今日が準決勝。決勝は、一二三対島袋になるのでしょうか。なれば面白いですね。

投稿者 m-staff : 2010年08月20日 10:17

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