[2010年08月23日]

処暑の富士雲脱ぎ最高頂見する

岸 風三楼(1910~82)

処暑(しょしょ)が秋の季語。
処暑は、24節気のひとつで、暑さが止んで新涼が間近い日をいいます。今年は例年になく暑い日が続いていますね。
8月の始めに富士山を望遠鏡で見てみると、山頂の近辺に雪が見られました。富士山頂では、7月や8月にも雪が降るので終雪と初雪がはっきりしません。そこでその年の日平均気温のもっとも高かった日(高極日)以前の降雪をその年の終雪とし、高極日以後に始めての降雪をその年の初雪としています。平年では9月6日が初雪日、遅くとも9月20日までには初雪が降ると思います。
この句は、山頂に雲が無く、もろ肌脱ぎの富士山の姿を気持ちよく句にしています。まるで積み木細工みたいですね。
作者きし・ふうさんろうの紹介は、2005年8月2日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・甲子園の高校野球の終わるのを一番待っていたのは「阪神」。
アゥエーの東京ドームで巨人に3連敗。さあ。これからが正念場です。

投稿者 m-staff : 2010年08月23日 09:55

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