[2010年08月25日]

コスモスや子がくちずさむ中也の詩

大島民郎(1922~2007)

コスモスが秋の季語。秋桜、おおはるしゃぎくも同意の季語です。
散歩道の路傍にコスモスが風に揺れています。この花を見かけるようになると秋の匂いがしますね。一見して葉が細いので弱弱しい感じを受けますが、丈夫でどこにでも育つ花です。風に舞うように揺れていて繊細に見えますが、しぶとい花です。
この句の中也は、中原中也(1907~37)のことで、詩集「山羊の歌:「在りし日の歌」など多く知られています。おそらく「太郎、次郎の歌」を口ずさんでいたのでしょうね。
作者おおしま・たみろうの紹介は、2008年7月6日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・下巻」創元社、2008年刊)
・ボストンは雨。マリナーズとレッドソックスの試合は無し。
イチローにはいい休養になりました。

投稿者 m-staff : 2010年08月25日 10:00

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