[2010年08月27日]

もろこしを焼くひたすらになりてゐし

中村汀女(1900~89)

もろこし(蜀黍)が秋の季語。玉蜀黍、南蛮黍、高麗黍、唐黍なども同意の季語です。
とうもろこしを焼く匂いが漂ってきますね。どなたにも経験のある風景が句になっています。
玉蜀黍は、中南米が原産で、世界各地で栽培されて、小麦、米についで、食用作物の大事な一つです。日本には16世紀に渡来しました。変種には、デントコーン、フリントコーン、ポップコーン、スマートコーンなどがあります。
一所懸命にとうもろこしを焼いているというただそれだけの事なのに、それにしても俳句では、難しく日常を表現するものですね。
作者なかむら・ていじょの紹介は、2005年1月4日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・民主党は分裂する方向を選びました。お家の事情が国民生活にまで波及してくるなんて1年前は想像もつかなかったですね。官僚に伍するに、政治家は分裂していてはどうにもなりません。

投稿者 m-staff : 2010年08月27日 10:05

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