[2010年09月02日]

葡萄樹下木椅子は葡萄守のもの

橋本美代子

葡萄が秋の季語。甲州葡萄、マスカット、葡萄棚、葡萄園、黒葡萄、デラウェア、巨峰なども同意の季語です。
今年の葡萄の初物は、8月29日で種無しの黒葡萄でした。それは甘くて美味しくいただきました。
この句の葡萄の樹の下の木の椅子は、葡萄守のものです。というただそれだけの事が俳句になるのですね。こういうのは俳句では「景が見える」、「景色が見える」言っています。よく見るのはアルミの脚立に乗って植木バサミで葡萄を摘み取る風景ですね。ここでは「木椅子」になっています。「葡萄守」も皆さんが高齢者になって数がどんどんと減っていると聞きました。
作者はしもと・みよこの紹介は、2006年7月12日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・異常気象の夏、熱帯になった首都圏、このあとどうなるのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2010年09月02日 09:23

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