[2010年09月12日]

縄とびの縄を抜ければ九月の町

大西泰世

九月が秋の季語。
マンションの「風の広場」で女児数人が縄跳び。8月の驚異的な暑さを抜けてようやく涼しくなり、子供たちが戻ってきました。また、近くの武山中学校では20人ほどの男女が幾組にも分かれて、大縄跳びをしていました。
縄跳びは縄を回す子と中で飛んでいる子のバランスがとても大事。縄の中を飛んでいるときの気持ちとそれから抜けたときの安心さに見ていてほっとしますね。
同じ作者に次の句があります。
ひらかなのように男がやってくる  泰世
この男は、草食系でしょうね。
さて今日は、大相撲九月場所初日。横綱の白鵬は、日本人よりも日本人の雰囲気を持っていますね。早く次の横綱が出てこないと白鵬が潰れてしまいます。
作者おおにし・やすよは、1949年姫路市の生れ、26歳のときに川柳をはじめ、のちに俳句を本格的に学ぶ。句集に「椿事」「世紀末の小町」「こいびとになってくださいますか」などがあります。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」講談社文庫、1993年刊)
・米国同時多発テロから9年。混迷はますます深まるばかりです。

投稿者 m-staff : 2010年09月12日 09:48

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