[2010年09月16日]

葉がくれに見えそむ早稲の初穂かな

村上鬼城(1865~1938)

早稲が秋の季語。早稲田、早稲刈るも同意の季語です。
早稲は、早くみのる水稲のことで、穂が早くでます。特に、北のほうでは早く寒くなるので。それ以前に収穫するために早稲種を作ります。千葉などは8月はじめに開花、9月上旬には収穫しています。早場米が市場に出回るのは9月下旬になります。今我が家では、宮崎産の新米コシヒカリを食べています。
この句の情景はいつか見た農村風景ですね。早稲の初穂に農家の豊作を望む期待が見え隠れしていますね。
五穀豊穣の五穀とは、稲、麦、黍、稗、粟の五つ。今では米と麦が主流になりました。世界的な天候不順で麦の収穫が減少しているようです。
作者むらかみ・きじょうの紹介は、2005年2月2日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・円売りドル買いの為替介入の効果は、短期的なもの。本当にドルは弱くなりました。輸出産業の要請が強いための措置ですが、目が離せませんね。

投稿者 m-staff : 2010年09月16日 10:19

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