[2010年09月22日]

名月や雲の上ふむ影法師

中川宋淵(1907~84)

名月が秋の季語。十五夜、中秋節、芋名月、今日の月、望月、明月、満月など多数の同意の季語があります。
陰暦8月15夜の月、中秋の満月。1年中でもっとも大事にされる満月の日です。今年は23日が満月ですね。
横須賀地方は雨の予報です。今でも地方によっては芋、団子、枝豆、すすきの穂などを月に供える風習があります。もともとは農耕行事の一端です。
この句の「雲の上を踏む影法師」とはいったい誰の事でしょうね。想像力を働かせてみれば、作者の姿と見ました。
同じ作者に次の句があります。
名月にならびて黝き仏たち   宋淵
作者は、「黝(くろ)き仏たち」と無造作に言っていますが、臨済宗の僧侶です。
作者なかがわ・そうえんの紹介は、2005年6月26日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・「特捜検事の逮捕」劇。検察庁のトップは全員交代すべし。
イチローがヒット4本打って200本まで残り3本。

投稿者 m-staff : 2010年09月22日 10:23

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