[2010年09月23日]

石塔に彫れしわが字や秋彼岸

木津柳芽(1892~1978)

秋彼岸が秋の季語。秋分の日、彼岸中日も同意の季語です。
秋の彼岸の中日のこと。前後7日間は、先祖をしのんでうやまう行事を行います。今では国民の祝日ですが、むかしは秋季皇霊祭と言っていました。
お日柄もよく、寺では法要を行い、墓参りが行われます。私どもも相模原市橋本にある菩提寺、蓮乗院へ参ります。お墓がきっと草茫々でしょうね。
この句は、自らの手によって墓標が刻まれています。いずれはこの石の下に葬られることでしょうが、いささかの感慨がもたらしているようです。
作者きつ・りゅうがの紹介は、2007年8月13日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・イチロー2打席ノーヒット。

投稿者 m-staff : 2010年09月23日 09:01

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