[2010年09月25日]

暗がりをともなひ上る居待月

後藤夜半(1895~1976)

居待月(いまちづき)が秋の季語。十八夜の月、居待の月なども同意の季語です。
今年は、9月22日が十五夜、23日が十六夜、24日が立待月、26日が寝待月、27日が更待月、そして10月20日が十三夜となります。
居待月は、十五夜の名月のあとに、月の出が遅くなり、居待
は月の出を座って待つ、立待は月の出をたって待つ、寝待はさらに遅く寝て待つ月であり、更待はさらに遅く更けてから出る月のことです。
この句は、月が暗がりを伴って上るという、見たまま、情景を写し取っています。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年2月28日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・台風12号の余波で今朝方は強風が吹いていました。本土をそれて本当によかったですね。イチローはヒット2本打ちました。

投稿者 m-staff : 2010年09月25日 10:40

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