[2010年10月05日]

雲のみか秋天遠きものばかり

斉藤空華(1918~50)

秋天が秋の季語。秋の空、秋空、秋の天も同意の季語です。
爽やかに澄んだ秋の空のことをいいます。
「女心と秋の空」と昔は言っていましたが、このごろはこれに「男心」を加えるようになったようですね。それにしても男女の境目があいまいになって来ました。これも時代の移り変わりでしょうか。
秋空の特色は、何よりもその透き通ったような奥深い色合いにありますから、見飽きる事はありませんね。
この句は、雲が、空が遠くに見える日の作者の心の置き所を探しているように思えます。
作者さいとう・くうげの紹介は、2005年9月7日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・日中首脳会談25分、落ち着いて話をすれば先は明るい。イチローは200本安打達成の後は顔つきが変わりました。

投稿者 m-staff : 2010年10月05日 09:17

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