[2010年10月11日]
心に響くことば(第2回)
●日常に見かけるこれはと思う言葉を書きとめてみました。何かのときにお役に立てれば幸いです。
第2回は生活編。
「家は洩らぬほど、食事は飢えぬほどにて足ることなり。」
千利休(1522~91)
「自分で薪を割れ、二重に温まる。」
フォード(1863~1947)
「利欲にはしれる浮き世の人のあさましく、厭わしく、これ故にかく狂えるかと見れば、金銀は殆ど塵芥の様にぞ覚えし。」
樋口一葉(1872~96)
「仕事を追え、仕事に追われるな。」
フランクリン(1706~90)
「この世界には、人間の頭数と同様に、仕事はたくさんあるはずである。」
野口英世(1876~1928)
「自ら労して自ら食うは、人生独立の本源なり。」
福沢諭吉(1835~1901)
「現代の最上の不幸は、熟練の喪失ということであります。自分の職業に対する信念の喪失といってもいい。」
亀井勝一郎(1907~66)
「人間には二通りある。一つは仕事にありつけないとへこたれてしまう人間、もう一つは、たとえ仕事がなくても、必ず自分に何かやれる仕事があると信じている人間、この二通りが人間である。」
ディズニー(1901~66)
「現実に触れよとは切実な経験をせよということである。」
安倍能成(1883~1966)
「人間は地位が高くなるほど、足もとが滑りやすくなる。」
タキトゥス(55~120)
「上に交わりてへつらわず、下に交わりて驕らず。」
法言(中国の思想書)
投稿者 m-staff : 2010年10月11日 17:58
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