[2010年10月12日]

秋の雲ちぎれちぎれてなくなりぬ

内藤鳴雪(1847~1926)

秋の雲が秋の季語。秋雲も同意の季語です。
ネットで横須賀市立図書館の本を調べていたら、懐かしい本に出会い、そこで早速入手。
詩人清水哲男が亡くなった松本哉と組んで出版したイラスト歳時記三六五日「今朝の一句」です。この本は、わたしが勤めていた河出書房新社で出版され、編集は飯田貴司、デザインは戸田ツトムです。思い出の人たちです。発行人は清水勝。松本、飯田、清水勝の皆さんはすでに黄泉の国です。
この句は、まるでこの本に関係した人たちを秋の雲が連れ去ってしまったような感慨をもたらしました。
作者ないとう・めいせつの紹介は、2007年1月1日を参照。
(出典:清水哲男選・松本哉絵「今朝の一句」河出書房新社、1989年刊)
・3連休明けでぼーっとしている人も多いと思います。

投稿者 m-staff : 2010年10月12日 10:00

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