[2010年11月08日]

海の音一日遠き小春かな

加藤暁台(1732~92)

小春が冬の季語。小春日、小春日和、小六月なども同意の季語です。
この季語のような日よりは、11月に入っての3日、5、6日でした。空には雲がなく、風も穏やかで、本当に素晴しい天気でした。これからの冬の季節に入る前のプレゼントですね。移動性高気圧にすっぽり覆われるからでこれを小春日和といいます。小春日は、その中の1日のことでまたその日ざしの意味ともなります。小春風、小春空、小春凪なども使われます。
作者は、与謝蕪村と同時代人。冬の寒風を運ぶ海の音も小春日には気にならないほど心を暖めてくれると詠っています。
作者かとう・きょうたいの紹介は、2009年10月11日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、、2010年刊)
・千葉ロッテが4勝2敗1引き分けで日本シリーズ優勝。おめでとう。まだ日韓戦があります。


投稿者 m-staff : 2010年11月08日 09:31

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