[2010年11月13日]

街路樹落葉異国の厚い新聞買ふ

有馬朗人

落葉が冬の季語。落葉籠、落葉掻、朴落葉、柿落葉、落葉時、落葉山など多くの同意の季語があります。
作者は平成22年度文化勲章受章者。東大で一度だけお目にかかったことがあります。スパーコンピュータの取材でした。温厚にして偉ぶらず大層人間の出来たひとでした。
この句は、異国の生活を垣間見させてくれます。確かに欧米で目にする新聞はとても厚くて読み応えがありますね。その新聞を露店で買っているときに街路樹では次から次へと落葉が散っています。そのような光景が目に浮ぶようです。
作者ありま・あきとの紹介は、2005年1月2日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・APECで横浜に近づくなという厳戒態勢。あほらし。

投稿者 m-staff : 2010年11月13日 09:33

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