[2010年11月14日]

一葉づつ一葉づつ雨の枯葉かな

八幡城太郎(1912~85)

枯葉が冬の季語。朽葉も同意の季語です。
枯葉のシーズンになると一世を風靡したイヴ・モンタンの「枯葉」の歌が思い出されます。まことに心を打つ歌ですね。
住まいが緑に囲まれているせいか枯葉、落葉の中を毎日歩いています。
枯葉は、落葉樹や草の葉の枝や茎に残ったまま枯れているもの、散って風に吹かれているものであって、落葉や木の葉よりも枯れてしまったものを指します。朽葉もこれに当りますね。
この句は、雨に打たれている一葉に焦点を当てて、わびしさを際立たせています。
今日は大相撲11月場所初日。白鵬の70連勝が出来るかどうか楽しみです。
作者やはた・じょうたろうの紹介は、2007年12月14日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・APECが無事に終わりそう。首脳が集まって相談すればするほどこんがらがってゆく、茶番。

投稿者 m-staff : 2010年11月14日 10:14

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