[2010年11月20日]

枯萩にけむりのごとく女立つ

赤尾兜子(1925~81)

枯萩が冬の季語。萩枯るも同意の季語です。
マンションの前庭の萩が枯れてきました。萩は乱れ萩というように一見雑草が生えているように見えます。
萩は、秋の七草の一つとされていて。「名の草枯る」の季語の分類の中に入ります。葉が散った後の様子は、何かものの哀れを感じます。
この句は、幻想的な意味合いを持っています。枯れた萩の群落の中に、けむりのように女性が立っている、一体どうしたのでしょうね。
作者あかお・とうしの紹介は、2005年10月24日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・昨日の横浜での句会とパーティは、インターコンチネンタルホテル3階のエーゲの間、APEC首脳による昼食会が開かれた場所でした。

投稿者 m-staff : 2010年11月20日 09:59

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