[2010年12月05日]

葉牡丹の紫沈み白潤む

相生垣瓜人(1898~1985)

葉牡丹が冬の季語。牡丹菜、白葉牡丹、赤葉牡丹も同意の季語です。
散歩道の農家の生垣に葉牡丹が並んでいるのを見つけました。その数20ほど。
葉牡丹は、牡丹の仲間ではありません。キャベツの変種です。葉が牡丹の花を思わせることから付いた名前で、正月の生花としてよく使われています。葉が紫紅色を赤葉牡丹、クリーム色を白葉牡丹と呼んでいます。
この句は葉牡丹の独特の色に注目して、紫と白のコントラストを際立たせていますね。
作者あいおいがき・かじんの紹介は、2005年6月19日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・穏やかな朝です。富士山が綺麗。

投稿者 m-staff : 2010年12月05日 09:53

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