[2010年12月06日]

熱燗や女なかなか負けてゐず

下村梅子

熱燗が冬の季語。燗酒、焼燗も同意の季語です。
熱燗の恋しい季節になりました。日本酒よりも体には焼酎のほうがいいようですが、おでんなどをするときにはやはり日本酒を飲みたくなるときがありますね。
日本酒は燗をして呑むのが基本です。中には酒の成分を壊すので人肌がいいなどと言う人もいます。
この句は、男性に伍して酒を飲む女性が増えてきたころの作品です。いまでは逆転しそうです。
同じ作者に次の句があります。
夫に熱燗ありわれに何ありや   梅子
夫は、俳句では「つま」と言います。一緒に飲んだらどうでしょうか。キッチンドランカーにならぬように。
作者しもむら・うめこの紹介は、2006年12月3日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・全国に23万人いる民生委員がこの12月に3年に一度の改選を迎えています。なり手不足などのよる高齢化で大きな問題を抱え、制度存続の危機です。

投稿者 m-staff : 2010年12月06日 09:24

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