[2010年12月07日]

牡蠣といふなまめくものを啜りけり

上田五千石(1933~97)

牡蠣(かき)が冬の季語。牡蠣田、真牡蠣、酢牡蠣、生牡蠣、牡蠣殻など同意の季語です。
牡蠣のシーズンですね。牡蠣は、冬になると甘みが増しておいしく、英語名のRのつく月(9月から4月)が美味しいとされています。ヨーロッパでは、牡蠣は「海のミルク」と呼ばれていて滋養のある食物として好まれています。
牡蠣をはじめて食べた記憶は大きくなってですが、人によっては好き嫌いがあるようです。わたしの連れ合いは蕁麻疹が出ます。
この句はまったくその通り。殻の口を開けた時の身はなまめいて見えますね。
今日は、大雪。郷里の大雪山は雪の中。
作者うえだ・ごせんごくの紹介は、2005年1月19日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・ノーベル化学賞を受賞する根岸英一さんはイチローの大ファン。ヒットを積み重ねて成果を挙げる事に共感しています。

投稿者 m-staff : 2010年12月07日 09:45

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