[2010年12月13日]

今日の日の空を支へて枯木立

星野立子(1903~84)

枯木立(かれこだち)が冬の季語。枯林、冬木立も同意の季語です。
作者が言う「今日の日」が何を意味しているかは分かりません。読んだ者がいかようにも自らに即して考えればよいことと作者は言っているようですね。どこの世界にも道が開かれているのは、開拓した先人がいてこそ今があると思います。「上手い句」です。
「枯木立」といったらこの句で、どの歳時記にも必ず顔を出しています。枯木立は、「枯」の気持ちが強くて荒涼としたしかし、どこか淡白な印象をもたらします。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・アメフトの仲間は、終生の付き合いとなることでしょうね。

投稿者 m-staff : 2010年12月13日 09:52

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