[2011年01月02日]

青空へもぐら顔出す二日かな

澤木欣一(1919~2001)

二日が新年の季語。狛日(くじつ)も同意の季語です。
俳句の季語では、正月2日から7日まではすべて正月を略して新年の季語としています。単に2日と言えばそれは正月の事で元日とは違ってくだけた気分になります。
元日は朝から少し改まって新年を迎えた喜びが家族中に満ちています。二日目は親戚や目上の人を訪ねて新年の喜びをともにします。
この句のように土竜(もぐら)も新年を喜んでいるようです。
それにしても近くの西公園の野球場の周りの散歩道には土竜の作った黒い土の盛り上がった小丘がいくつも見られます。
作者さわき・きんいちの紹介は、2005年1月4日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・元日は穏やかな日和でしたね。家族皆で「戦艦三笠」を見てきました。面白い経験でしたが、偉大なガラクタという印象でした。

投稿者 m-staff : 2011年01月02日 10:01

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