[2011年01月17日]

大地震あと蝋涙のこぼれ落ち

多田道草(1924~2007)

無季句。
今日は、阪神・淡路大震災16年目。
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、震源地は淡路島北部、マグニチュード7.3に達する「阪神・淡路大震災」が発生、6,434名の死者、43,792名の負傷者、20万戸以上の家屋に損失をもたらしました。
この句は、1995年2月11日の「余白句会」で発表されました。蝋涙(ろうるい)とは、蝋燭から溶けて流れ落ちる蝋を涙に見立てていう言葉です。
私の追悼句は次の通りです。
歳月やパズルの解けぬ寒の闇  風伯
作者ただ・みちくさの紹介は、2005年5月 5日を参照。
(出典:「多田道太郎句集」、芸林書房、2002年刊)
・今朝5時46分に蒲団の中で追悼をしました。
蝋涙のいまだこぼれし阪神忌  風伯

投稿者 m-staff : 2011年01月17日 09:40

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/3471