[2011年01月27日]

昼の月でてゐて水の涸れにけり

久保田万太郎(1889~1963)

水涸れるが冬の季語。川涸る、沼涸る、池涸る、滝涸るなども同意の季語です。
川、沼、滝などの水量は夏よりも冬が少ないので冬の季語となります。
昨年の12月21日から雨が降らないせいで、裏の武山から流れている竹川の水がとても少なくなっています。この句のような風景を毎日見ています。先日は昼に月が出ていて、それも半月で竹川の水が涸れている状況でした。半月は何かしら満たされない心を表しているようで、どこか侘しい情景ですね。
作者くぼた・まんたろうの紹介は、2005年1月 6日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・予測されていた事ですが、鳥インフルが各地で猛威を振るっています。渡り鳥をすべて捕獲するのは不可能。ただ進入を防ぐだけの措置もままならないのが現実。

投稿者 m-staff : 2011年01月27日 09:52

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