[2011年01月28日]

前髪にちらつく雪や初不動

石田波郷(1913~69)

初不動が新年の季語。
今日は不動尊の初の縁日。裏の武山の不動尊にも多くのお参りがあります。不動尊は不動明王のことで、大日如来が悪魔を退治するために憤怒の姿になって表れたといわれています。まことに恐ろしい顔をしていますね。
関東では千葉の成田山の不動尊が有名で、目黒、目白などの江戸五色不動にも人が出ます。
この句では、初不動のころには寒く、ときに雪が降ってしまう様子がうかがえます。麩菓子をつけた笹を買って縁起をかつぎます。
作者いしだ・はきょうの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊)
・新年の季語も今日で終わりです。香川が出ないサッカーは、どうなるのでしょうね。さて、宮崎県で新燃岳の噴火。口蹄疫、鳥インフル、噴火。宮崎県に次から次と災難。お祓いをしなくては。

投稿者 m-staff : 2011年01月28日 10:04

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